全部試した結果、1位は意外なやつだった — レトロゲーム復刻 2026年版ランキング

全部試した結果、1位は意外なやつだった — レトロゲーム復刻 2026年版ランキング

5位から発表する。1位は、たぶん名前すら聞いたことがない。


5位: リッジレーサー — あの「ナムコ起動画面」がPS5で動く違和感

リッジレーサー

PS Plusプレミアムのクラシックスカタログに、2026年1月ひっそり追加されていた。初代PlayStationのローンチタイトル。1994年のゲームが、2026年のPS5で起動する。その事実だけで少しおかしい。

PS Plusプレミアム加入者なら追加料金ゼロ。起動時のナムコロゴ→ミニゲームの流れが完全再現されていて、あの頃CDの読み込みを待っていた記憶が一気に蘇る。30年前のレースゲームなのに、ドリフトの感触がいまだに気持ちいいのが地味にすごい。

ポリゴンはガタガタ。テクスチャはぼやぼや。でも当時これが「実写みたい」と言われていた。今の目で見ると笑えるんだけど、ドリフトに入った瞬間の加速感はちゃんと快感として残っている。ゲームの気持ちよさってグラフィックじゃないんだな、と深夜に一人で納得してしまった。

PS Plus クラシックスカタログで確認する


4位: パックマン(FC版) — 2026年4月9日、世界一有名なゲームがSwitch Onlineに来た

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パックマン

いまさらパックマン? そう思った。自分もそう思った。でも実際に触ると、このゲームが40年以上語られ続けている理由がわかる。

2026年4月9日にNintendo Switch Onlineのファミコンラインナップに追加されたばかり。月額306円のSwitch Online個人プランに入っていれば、そのまま遊べる。

パックマンの本質は「パターン記憶」にある。ゴーストの動きには法則があって、それを読んで迷路を最適ルートで回る——実はかなり頭を使うゲームだった。深夜にやると、気づいたら1時間溶けている。

ファミコン版特有の微妙な操作ラグが逆にスリルになっていて、アーケード版とは違う緊張感がある。巻き戻し機能が使えるSwitch Online版だからこそ、「あのステージのあそこ」を何度でもやり直せるのがありがたい。

Nintendo Switch Online 公式サイト


3位: Internet Archive インターネットアーケード — 登録不要・無料・900本超、ブラウザだけで遊べる

Internet Archive インターネットアーケード

スマホもコンソールもいらない。ブラウザを開くだけ。それだけで70〜90年代のアーケードゲームが900本以上遊べる。嘘みたいだけど本当の話。

0 本以上 ブラウザで今すぐ遊べるクラシックアーケードゲーム

Internet Archiveは非営利のデジタルアーカイブ組織で、歴史的なソフトウェアの保存を目的としている。JavaScriptベースのエミュレータがブラウザ上で動くので、何もインストールしなくていい。

深夜2時、布団の中でスマホからアクセスして、名前も知らない80年代のアーケードゲームを片っ端から起動してみる——という遊び方が異常に楽しい。「このゲーム何?」から始まって、気づくと朝になっている。完全無料。登録不要。罪悪感だけが残る。

PCブラウザ推奨。スマホでも動くが、キーボード操作前提のゲームが多いため操作性に難あり。また、すべてのゲームが合法に公開されているかについては議論がある点は留意しておきたい。

Internet Archive インターネットアーケード


2位: ドルアーガの塔 — 「隠し要素」という文化を発明したゲーム

ドルアーガの塔

2026年4月9日、パックマンと同時にSwitch Onlineに追加された。1985年のナムコ作品。このゲームがなければ、ゼルダの「隠し部屋」もダークソウルの「隠し壁」も生まれていなかったかもしれない。

全60階。各フロアに1つ隠し宝箱があって、出現条件がすべて違う。「敵を特定の順番で倒す」「壁に一定時間触れる」「何もしないで待つ」——ノーヒントで解けるわけがない。当時のゲーセンでは、攻略情報が口コミで広がること自体がゲームの一部だった。

Switch Online版には巻き戻し機能がある。つまり、死んでもやり直せる。1985年にはなかった救済措置を手に入れた状態で、当時のプレイヤーが味わった「理不尽と発見」を追体験できる。攻略サイトを横に開きながら登る、というのが2026年の正しい遊び方だと思う。
比較項目ドルアーガの塔ゼルダの伝説(初代)
発売年1984年(AC)/ 1985年(FC)1986年
隠し要素全60フロアに隠し宝箱隠し部屋・隠し通路
攻略情報なしの難易度ほぼ不可能難しいが可能
2026年に遊べる手段Switch OnlineSwitch Online

Nintendo Switch Online 公式サイト


1位: クインティ — ポケモンを作った会社の「最初のゲーム」を、たぶんあなたは知らない

クインティ

ゲームフリーク。ポケットモンスターの開発元。世界で4億本以上売れたシリーズを生んだ会社。その会社が、ポケモンより6年前に作ったファミコンソフト。2026年4月9日、Switch Onlineでようやく手軽に遊べるようになった。

0 年発売 ゲームフリーク初の商業タイトル

床のパネルをひっくり返して敵を弾き飛ばす、というアクションパズル。シンプルなルールなのに、敵の配置とパネルの組み合わせで戦略が変わる。田尻智(ポケモンの生みの親)が大学時代に構想し、任天堂から発売されたゲームフリーク最初の商業作品だった。

ポケモンが世界を変える6年前、田尻智は「ゲームの面白さとは何か」を同人誌に書き続けていた青年だった。その彼が初めて世に出したゲームを、2026年に寝転びながらSwitchで遊べる。ゲームの歴史を追体験するって、こういうことだと思う。

正直、ゲームとして飛び抜けて面白いかと聞かれると、同時期のマリオやロックマンには及ばない。でもこのゲームの価値はそこじゃない。「ポケモンを生んだ頭脳が、最初に何を作ったか」を体験できること。そこに全部の意味がある。

ゲームフリークは元々、田尻智が1983年に創刊した同人誌の名前だった。ゲームの攻略法や裏技を紹介する冊子で、そこから仲間が集まり、1989年にクインティで商業デビュー。1996年にポケットモンスター 赤・緑を発売し、世界的な企業へと成長した。クインティは、その出発点にある。

Nintendo Switch Online 公式サイト


まとめ — 比較表

順位タイトルプラットフォーム料金
5位リッジレーサーPS4/PS5(PS Plus)プレミアム加入で無料
4位パックマン(FC版)SwitchSwitch Online加入で無料
3位Internet Archiveブラウザ(PC推奨)完全無料
2位ドルアーガの塔SwitchSwitch Online加入で無料
1位クインティSwitchSwitch Online加入で無料

深夜にスマホで記事を読んでいるなら、Internet Archiveはブラウザだけで今すぐ試せる。Switchが手元にあるなら、4月9日に追加されたばかりのクインティを起動してみてほしい。ポケモンの原点に触れるのに、追加料金はかからない。

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