2026年 春アニメ ランキング — 5位から言う。1位はたぶん予想外だった
この記事の視点: 放送中のリアルタイム評価。「1位は誰も予想しなかった」という結論に至るまでの、各話を追いながらの正直な評価記録。


5位から始める。1位、たぶん予想外だと思う。
5位: 転生したらスライムだった件 第4期 — 魔王リムルの本気、ここから
3期まで溜めに溜めた全てが爆発するシーズン。「帝国との全面戦争」という言葉だけで気合が入る人は今期が一番楽しい。
シリーズを追い続けてきた人にとっては今期がピーク。原作屈指の大規模バトルがついに映像化される。「分割5クール」という異例の構成も話題で、OPは藍井エイル「絵空事」。転スラを知ってる人間は今すぐ日程を空けろ。
全4期+劇場版という大長編シリーズ。未視聴の人は1期から始めること。日テレ系・毎週金曜23時放送。Hulu・U-NEXTほかで配信。
4位: Re:ゼロから始める異世界生活 4th season — スバルが、ようやく塔へ向かう
死に戻りループ系の最高峰。3rdシーズン終盤から引き続き、今期が感情的な頂点になると思う。
眠り続けるレムを救うため、スバルはプレアデス監視塔へ向かう。原作のこのパートは「読んでて何度も本を置いた」と言われるほど精神的にきつい。シリーズファンにとってはほぼ「最終決戦前夜」。OPはGiga & TeddyLoidプロデュース、鈴木このみ feat. Ashnikkoという異色コラボ。
1期・2期・3rdを視聴済みであることが前提。TOKYO MX系・毎週水曜23時放送。U-NEXT・dアニメストアほかで配信。
3位: ドロヘドロ Season2 — MAPPA、6年ぶりに本気出した
Season1が終わったのが2020年。「続きはいつ来るんだ」と言い続けて6年。やっと来た。
「穴」と呼ばれるスラム街、魔法使いとの戦争、記憶を失ったトカゲ顔の男。この設定だけで他に似たものがない。監督は林祐一郎(進撃の巨人 The Final Season)。「グロが苦手」な人には勧めないが、刺さった人間には一生忘れられない作品になる。OP: (K)NoW_NAME「絶対MUST断面」。
グロ・バイオレンス描写あり。Netflixおよび Crunchyrollで世界同時配信。Season1も同プラットフォームで視聴可能。
2位: スティール・ボール・ラン — ジョジョ7部、40年の到達点
「ジョジョシリーズ最高傑作」と言われ続けた第7部がDavid Production×Netflixでアニメ化。第1話47分を観た人の反応が全てを物語っていた。
重要なのは「第7部は完全な別世界線」だということ。ジョジョを一度も見たことがない人が今から入っても全く問題ない。1890年代アメリカ大陸横断レースという舞台、ジョニィ×ジャイロのバディもの、スタンドの前身「スピン」という能力体系。全部が新しい。なぜ2位かというと、この先に1位がいるから。
2026年3月19日よりNetflixにて先行配信開始(1stSTAGE)。2ndSTAGE以降は2026年内配信予定。原作: 荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険 第7部」(集英社)。
1位: とんがり帽子のアトリエ — 今期これが一番刺さった
SBRを2位に置いた理由が、これ。「葬送のフリーレン」以来の「大人が静かに夢中になれるファンタジー」がここにある。
「魔法は才能ではなく技術であり、その秘密を知った者は消される」という設定だけで既に勝っている。主人公・ここが魔法の秘密を偶然知り、母を石化させてしまった罪を抱えながら魔女を目指す物語は、ファンタジーというより「発見と代償の成長譚」に近い。制作はZom 100の制作陣(Bug Films)、OPはYorushika「Eat the Wind」。海外では「フリーレンの後継」として爆発的に話題になっている。キャスト: ここ役・本渡楓、キフレイ役・花江夏樹。
原作: 白浜鴎「とんがり帽子のアトリエ」(講談社・月刊モーニングTwo連載)。TOKYO MX系・毎週月曜放送。CrunchyrollおよびNetflixで世界同時配信。連続2クール放送予定。
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