令和に絶対作れない平成CM、深夜に見直したらカオスすぎた件

深夜2時、TikTokを流してたら平成CM特集が流れてきた。一本見て手が止まる。今見るとマジでおかしい。2026年の春、コンプラで角が取れた令和のCMに慣れた目で見直すと、あの頃の15秒は完全に別世界だった。
この記事で扱う平成CMは、すべて当時テレビで全国放送されていた実在の作品。多くは公式チャンネルで原本が確認できる(各社公式サイト参照)。
ペプシマンが全力で人を殴ってきたあの夏
平成9年の夏。銀色の全身タイツを着た無言の男が、街を爆走するCMが流れていた。人にぶつかる。商品を奪う。最後にだいたい爆発する。それがペプシマンだった。
当時はみんな笑って許していた。今のコンプラ感覚で見直すと、初手で苦情殺到からの放送中止コース。あの謎の銀色の存在、令和に蘇ってカルトキャラとして再ブレイクしてほしいレベル。
宇宙人ジョーンズ、この惑星をディスりすぎてた
缶コーヒージョージアのCMで、地球をひたすら観察し続けるトミー・リー・ジョーンズ。設定からして無理がある。ハリウッドのオスカー俳優が、なぜか日本の駅前コンビニで深夜バイトをしている。
それでも17年続いた。ジョーンズが真顔で「不思議な惑星です」と呟くあの間。あれを真剣な顔でやれる海外俳優、令和には正直もう出てこない気がする。
リポビタンD、なぜ毎回崖を登っていたのか
中年男性二人が雪山を素手で登る。岩を投げる。落ちかける。最後に必ず叫ぶ「ファイト!一発!」。なぜ登っているのか作中で誰も説明してくれない。リポビタンDを飲んだから登れたのか、登るために飲んだのか、ロジックは永遠に行方不明。
それでも「ファイト一発」が30年経って令和の脳にも焼き付いている時点で、CMとしては完全勝利だったんだろう。
気づき:平成CMは「説明しない」ことで強かった。令和のCMはテロップで全部説明してくるから、逆に頭に残らない。
平成CMと令和CM、何が違ったのか
情報量で勝負していなかった。覚えやすい一言と、ツッコミどころのある映像。それだけ。短い。雑。でも刺さる。
| 項目 | 平成CM | 令和CM |
|---|---|---|
| 説明 | しない | テロップ全部入り |
| 勢い | 爆発・絶叫 | 穏やか・安全運転 |
| 記憶定着 | 30年残る | 3日で忘れる |
まとめ
- 平成CMは強引でツッコミどころが多い、それが令和の脳に逆に刺さる
- ペプシマン・宇宙人ジョーンズ・リポビタンDは令和に蘇ってほしい三大CMキャラ
- 深夜のYouTubeで「平成CM」検索すると、桜が散る前に2時間溶ける
令和に一番復活してほしい平成CMキャラは?