Visual Intelligence と Circle to Search ― 2026年スマホの便利機能を比較整理する

スマホを毎日6時間以上触っているのに、設定アプリは充電不具合があった去年の冬以来ほぼ開いていない。心当たり、あるはず。
2026年5月、iOSもAndroidもAI機能をひっそりと積み増している。派手な発表はない。設定の階層を3つ降りた場所に、想像より便利なやつが眠っている。
1位: iPhoneのVisual Intelligence、検索が要らなくなる
iPhone 16以降の右側面、カメラコントロールボタンを長押しすると起動する。看板に向ければ営業時間、犬に向ければ犬種、料理に向ければレシピ候補が浮かぶ。ChatGPT連携も裏で動いていて、その場で質問もできる。
出張先での飲食店探しで挙動が変わった。看板を撮って終わり。海外でメニューを撮れば、アレルギー成分の翻訳まで一気通貫で返ってくる。アプリを切り替える時間ゼロ。
2位: AndroidのCircle to Search、画面の中ならどこでも検索
Pixel・Galaxy・最近のXperiaなどで使える。ホームバーを長押しすると画面が一瞬フリーズし、指で囲った部分が即検索される仕様。
Instagramで知らないブランドのバッグを見つけたとき、スクショ→Googleレンズに送るという2段階を完全に飛ばせるのが効いてくる。動画の一時停止中に役者の服を囲えば、そのまま通販ページまで一直線。
3位: 通知の要約、思ったより精度が上がってる
iOSではApple Intelligenceの通知要約、AndroidではGemini Nanoの優先通知整理。LINEグループの未読100件を3行に圧縮して返してくる。
| 機能 | 対応デバイスの目安 |
|---|---|
| Visual Intelligence | iPhone 16シリーズ以降 |
| Circle to Search | Pixel 6以降・Galaxy S24以降ほか |
| 通知の要約 | iPhone 15 Pro以降・Pixel 8 Pro以降 |
※対応機種・名称は変動するため最新は公式サイト参照。
4位: 写真の被写体切り抜き、地味すぎて見落とされる
iOSは写真アプリで被写体を長押し、Androidは「マジック消しゴム」や被写体抽出。背景透過のステッカーが数秒で作れる。LINEのアイコン、メルカリ出品写真の小細工に使う人が周りで増えてきた。
静かな機能ほど、毎日に効く
派手なAIニュースが流れる裏で、操作回数を減らす機能がじわじわ積み上がっている。月に1回、設定とコントロールセンターを見直す習慣だけで、日常の摩擦がかなり減る。地味だが、効いてくる。
2026年、あなたが一番使ってるのは?